みょんの本棚

読んだ本の紹介。

人生とお金と。

こんばんは🌙 お久しぶりです。

前回のブログで月2回以上更新したいと宣言したものの、本を読むペースが追い付いていないのが現状です、、、

たくさんの本に触れるためにも、もう少し早く読めるようになりたいと思ったり。

最近は、そんなことを考えながら読書を進めています。(もちろん、積読は増えております📖)

 

 

 

 

 

本日は「人生の分岐点で読み返したい」こちらの本の紹介です。

 

基本情報

題名:三千円の使いかた

著者:原田ひ香  出版:中央公論新社

三千円の使いかた (中公文庫)

 

概要

就職して理想の一人暮らしをはじめた美帆(貯金三十万)。結婚前は証券会社勤務だった姉・真帆(貯金六百万)。習い事に熱心で向上心の高い母・智子(貯金百万弱)。そして一千万円を貯めた祖母・琴子。御厨家の女性たちは人生の節目とピンチを乗り越えるため、お金をどう貯めて、どう使うのか?
知識が深まり、絶対「元」もとれちゃう「節約」家族小説!

(引用:三千円の使いかた (中公文庫 は 74-1) | 原田 ひ香 |本 | 通販 | Amazon)

 

 

 

おすすめポイント

・登場人物たちの行動を自分事として読み進められるところ。

→登場人物がどこか私たちと近い部分があるように感じるため。

・登場人物の「お金が関わったうえでの」気持ちの変化や成長を感じ取りやすいところ。

 

 

こんな人におススメ

・お金の勉強を始めた方。

・自分らしく生きたいと考えている方。

 

 

感想

・いくつになってもお金に関する悩みはついてまわるんだな...

・将来のことをしっかり考える中で自分を見つめなおすことも必要と学んだ。

 

 

 

本日は「三千円の使いかた」を紹介しました。

この本は、各ライフステージを生きる登場人物達が「お金」の悩みだったり、そこからもう一歩踏み込んだ「人生」の話だったりを考える中で話が進んでいきます。どこか他人事とは思えず、自分だったらどうするかと考えながらも、どんどん読み進めてしまうお話でした。

皆様にも是非一度は読んでみてほしいです。

 


ではまた次回。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

疲れとの上手な付き合い方

 

こんばんは🌙 お久しぶりです。

皆さんは、どのぐらいのペースで本を読み終えますか?

私は多少の前後はありますが、月に2冊です。本当はもっと読めたらなと思ったり、、積読が増える一方です。

読書の習慣を身に着けるためにも、このブログは月2回以上更新したいと思っています。お付き合いいただけたら嬉しいです🌷

 

 

 

 

本日は「自分の疲れを分析するきっかけになる」こちらの本の紹介です。

 

基本情報

題名:心療内科医が教える本当の休み方

著者:鈴木裕介  出版:株式会社アスコム

心療内科医が教える本当の休み方

 

概要

"休んでも、疲れが取れない その理由は何だろう"(カバー引用)

心療内科医 鈴木裕介先生と共に、自律神経について学び、本当の休み方を身に着ける!

 

おすすめポイント

・難しい用語もしっかり説明が入るため読みやすい!

・疲れの仕組みを知ることができ、「なんとなくこう」で終わらない。

 

こんな人におススメ

・疲れのとり方を知りたい方。

・神経系の仕組みを知りたい方。

・なんとなくいつも疲れている方。

 

感想

・自分の疲れを神経の話まで落とし込んで考えたことがなかったので、勉強になった。

・対処法を分類することでわかりやすく、理解できた。

・交感神経、副交感神経がどのように作用するのかを整理できたことで、後の章が読みやすかった。

 

 

本日は「心療内科医が教える本当の休み方」を紹介しました。

この本は、私自身が身体的にも、精神的にも疲れていた時に出会いました。

疲れの原因を感情論で終わらせないので、スーッと自分の中に入ってきます。

文字も大きめで読みやすいので、皆様も是非手に取ってみてください。

 

 

ではまた次回。

 

 

 

読み終わったらきっと手紙が書きたくなる

こんばんは。

こんな時間ではありますが、ひっそりと更新させていただきます🌙

 

 

 

 

本日は「大好きな本の続編で気になっていた」こちらの本の紹介です。

 

基本情報

題名:キラキラ共和国

著者:小川糸  出版:幻冬舎文庫

キラキラ共和国 (幻冬舎文庫)

あらすじ

亡き夫からの詫び状、憧れの文豪からのラブレター、大切な人への遺言……。祖母の跡を 継ぎ、鎌倉で文具店を営む鳩子のもとに、今日も代書の依頼が舞い込みます。バーバラ婦人や男爵とのご近所付き合いも、お裾分けをしたり、七福神巡りをしたりと心地よい距離感。そんな穏やかで幸せな日々がずっと続くと思っていたけれど。『ツバキ文具店』続編。

引用:キラキラ共和国 (幻冬舎文庫) | 小川 糸 |本 | 通販 | Amazon

(最終確認:2024年7月12日)

おすすめポイント

・連絡手段が発達している今だからこそ、手紙の良さを感じられる。

・代書依頼と共に、自分の人生を振り返ることができる。

こんな人におススメ

・自分に自信がない人。

・あたたかい気持ちになりたい人。

感想

・人間にはひとりひとりに悩みがあって、その悩みにもひとつひとつのストーリーがあるんだなと思った。

「好きじゃなくても感謝は伝えられる」この言葉を大切にしたいと思った。

 

 

本日は「キラキラ共和国」を紹介しました。

実は、続編「椿ノ恋文」も出版されています。

私は文庫本派なのでまだ読めていません。

通勤中に読むとなると、文庫本のほうが持ち運びが楽なんですよね、、、

文庫本になってくれることを全力で祈っているところです。

 

ではまた次回。

 

 

 

 

当たり前って何だろう。

みょんと申します。

このブログでは、自分の読んだ本を記録していきたいと思っています。

本棚をいっぱいにするように、たくさんの本に触れていきたいです。

 

本日は「タイトルに惹かれて購入した」こちらの本の紹介です。

 

基本情報

題名:コンビニ人間 

著者:村田沙耶香  出版:文藝春秋

コンビニ人間 (文春文庫)

あらすじ

36歳未婚、彼氏なし。コンビニのバイト歴18年目の古倉恵子。
日々コンビニ食を食べ、夢の中でもレジを打ち、
「店員」でいるときのみ世界の歯車になれる――。

「いらっしゃいませー!!」
お客様がたてる音に負けじと、今日も声を張り上げる。

ある日、婚活目的の新入り男性・白羽がやってきて、
そんなコンビニ的生き方は恥ずかしい、と突きつけられるが……。

 

引用:Amazon.co.jp: コンビニ人間 (文春文庫) eBook : 村田 沙耶香: 本

(2024.6.15 最終確認)

おすすめポイント

・人間は社会の中で色々な人に影響を与えられている。また、同じように影響も与えていることを改めて認識できる。

・自分の人生のあり方を考えさせられる。

こんな人におススメ

・生きづらい世の中だと感じている人。

・新生活に慣れてきた人。

感想

・白羽の生き方は社会で当たり前だと思われている型に囚われすぎていて、すごく生きずらいだろうなと思った。

・私たちが考えている普通とは結局のところ、社会の固定概念でしかないよなと思った。皆、適材適所がある。

・多様性の定義がゆらいでいるこの時代に考えさせられる作品だと感じた。

 

 

本日は「コンビニ人間」の本紹介でした。

まだまだ、まとめ方も模索中ですが、お付き合いいただけますと嬉しいです。

ではまた次回。